何が変わったか

公開済みの2026-09-04 11:26 JST観測ではAerodrome USDC-METAcのDefiLlama個別poolが603.88%(base 52.68% + AERO reward 551.20%)、TVL 904,280ドルだった。今回の個別pool表示は180.29%(base 66.13% + AERO reward 114.17%)、TVL約104万ドルで、総APYは423.59ポイント、約70.1%低下し、reward部分は437.03ポイント、約79.3%低下した。TVLは丸め値ベースで約15%増えている。同時点の他の個別poolはNVDAc 112.26%(reward 77.45%、TVL 259万ドル)、AAPLc 131.33%(reward 87.50%、TVL 141万ドル)、GOOGLc 89.18%(reward 59.64%、TVL 171万ドル)と表示された。

なぜ重要か

Aerodromeではstaked LPへのAERO emissionsが週次の投票・epoch配分で変化し得るため、tokenized-stock LPのheadline APYは報酬配分と短期年率化に大きく左右される。今回METAcで縮小した主成分もAERO reward表示だった。またDeFi TerminalはDefiLlamaをsourceと明記しているにもかかわらず、GOOGLcでは412.17%対89.18%、NVDAcでは391.61%対112.26%と大きな差が残る一方、AAPLcでは134.42%対131.33%と近い。単一のheadline APYだけで市場状態を判断せず、pool ID、更新面、base/reward内訳、TVLを分離して確認する必要がある。

根拠

留保

APYは短い観測窓の取引量、active concentrated-liquidity range、TVL、AERO配分によって急変し得る。DeFi TerminalはDefiLlamaをsourceと明記しているため両者は独立データ提供元ではなく、差はcache、更新時刻、pool mapping、年率化、集計面の違いを含む可能性がある。今回の観測だけではlive gaugeのAERO emission rateそのものを直接検証していない。Aerodromeではstaked liquidityはAERO emissions、unstaked liquidityはswap feeを受け取る設計で、表示上のbase/reward内訳が個々のLPポジションの実現収益と一致するとは限らない。tokenized stockにはissuer・custody・mint/redemption・eligibility、24/5の参照株式市場と24/7 DEXの時間差、集中流動性のrange risk、impermanent loss、smart-contract riskがある。

開示

本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。