何が変わったか
Moo戦略の表示APYは169.60%まで上昇し、1日変化は+72.22ポイント、7日変化は+115.98ポイントとなった。一方、1日の入出金は約2,479ドルの入金と約139ドルの出金で、純流入は約2,340ドルにとどまる。基礎CLM Reward PoolもAPY109.74%、1日変化+34.54ポイントで、base 45.54%とreward 64.19%の双方が利回りを構成している。
なぜ重要か
SNDKcを使う第2波のtokenized-stock LPで、TVLの大幅減少ではなく比較的小さい純流入の中で表示利回りが急拡大した。Beefyの自動複利・集中流動性管理レイヤーではheadline APYが基礎CLMより大きく見えるため、単純なAerodrome LPと同一の利回りとして比較せず、fee・reward・複利化の各レイヤーを分けて観測する必要がある。
根拠
- Portals Explorer — Beefy Moo Beefy Aerodrome Base USDC-SNDKc — TVLは92,784.81ドル、表示APYは169.60%。1日APY変化は+72.22ポイント、7日APY変化は+115.98ポイント。1日入金2,478.93ドル、出金139.14ドル。
- Portals Explorer — Beefy CLM SNDKc-USDC Reward Pool — TVLは約99,993ドル、表示APYは109.74%、1日APY変化は+34.54ポイント。内訳はbase APY 45.54%とreward APY 64.19%。1日入金2,678.88ドル、出金139.15ドル。
留保
表示APYは短期のfee・incentive・複利前提を年率換算した値で、将来の実現利回りを示さない。Moo画面では169.60%がBeefy側のbase APYとして表示される一方、基礎CLM画面では45.54%のbaseと64.19%のrewardに分かれており、集計レイヤーによって表示構造が異なる。集中流動性のrange-out、IL/LVR、報酬変動、自動リバランス、Beefy/Aerodromeのスマートコントラクト、SNDKcのissuer・custody・redemption・利用資格に関するリスクがある。
開示
本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。