何が変わったか

現在のDefiLlama資産ページで、NVDAc、METAc、GOOGLc、AAPLcの4銘柄すべてにEuler V2の残高が個別表示されていることを確認した。観測値は順に$1,236、$936、$863、$738で、合計約$3,773。監視上、tokenized stockの利用先としてAMMやyield vaultだけでなくlending protocolの実残高が可視化された。

なぜ重要か

Base上のtokenized stockが貸借・担保レイヤーへ組み込まれる構造を、一般的な統合案内だけでなく実際のprotocol balanceで追えるようになった。もっとも、約$3.8Kという規模はpilot/testに近く、これだけでは実需の借入、継続的な貸出利回り、incentiveの成立を示さない。

根拠

留保

DefiLlamaの資産別DeFi Active TVLはEuler V2への残高を示すが、その金額が貸出供給、担保、または別のvault構成のどれに該当するか、個別market address・collateral/debt pair・oracle・LTV・liquidation parameterまではこの表示から確定できない。B20固有のsupply/borrow APY、utilization、追加reward/incentiveも独立確認できていない。4資産のページは同時刻に同期されたsnapshotとは限らず、AAPLcページは検索基盤上のcrawl時刻が他3資産より古い。Euler残高を同じ粒度で再現する第二のdata providerも今回確認できなかった。残高は合計約$3.8Kと極小であり、tokenized stock固有の発行・カストディ・償還・適格地域の制約、原株市場24/5とDeFi 24/7の時間差も残る。

開示

本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。