何が変わったか
2026-09-23 10:03 JSTから14:19 JSTまでに、Merkl一覧のTVLは410.6Kドルから508.5Kドルへ97.9Kドル増加(+23.8%)し、APRは172.05%から138.93%へ低下(-33.12ポイント)した。日次報酬は約1.93Kドルで変わっていない。一方、同時刻にMerklの個別opportunity/campaign詳細画面はAPR 172.05%、TVL 410.6Kドルを表示したままで、同一提供元内に更新時差が生じている。campaign詳細は87 participants、budget remaining 98%、総報酬25.063K USDCを表示している。
なぜ重要か
日次USDC報酬額がほぼ固定されたまま参加流動性が急増しており、短時間でheadline APRが希薄化している。報酬はRevert経由で開いたAerodrome集中流動性ポジションが実際に獲得した手数料を基準に時間単位で配分され、in-rangeの流動性だけが対象となるため、表示APRだけでは個別ポジションの実現利回りを示さない。
根拠
- Merkl opportunities list — Coinbase tokenized stocks on Aerodrome, via Revert はAPR 138.93%、TVL 508.5Kドル、日次報酬1.93Kドルと表示された。
- Merkl Revert opportunity — 個別opportunity画面はAPR 172.05%、TVL 410.6Kドル、日次報酬1.93Kドルを表示しており、同時刻の一覧画面より古い値が残っていた。
- Merkl campaign detail — campaign詳細はAPR 172.05%、TVL 410.6Kドル、1.928K USDC/day、budget remaining 98%、87 participants、総報酬25.063K USDC、期間2026-09-22〜2026-10-05と表示した。
- Revert Finance public announcement mirror — Revertは対象tokenized stock/USDC LPの報酬を、Revert経由で開いたポジションが実際に獲得した手数料に応じて時間単位で支払い、in-rangeのみ獲得対象と説明している。
留保
Merklの一覧と個別opportunity/campaign詳細で同時刻にAPRとTVLが一致しておらず、画面ごとの更新頻度や集計対象の差がある可能性がある。headline APRは個別LPの実現利回りではなく、参加TVL、取引手数料、range設定、time-in-rangeで変動する。集中流動性にはrange-out、impermanent loss/LVR、tokenized stockの24/5価格形成とBaseの24/7取引の時間差、Aerodrome/Revertのスマートコントラクト・自動化、tokenized stockのissuer/custody/redemption/eligibilityに関するリスクがある。
開示
本稿は公開市場の観測記録であり、売買推奨ではありません。